


「冬虫夏草」は、主に中国大陸や朝鮮半島で上薬漢方として珍重されてきました。薬膳料理の代表的な素材でもあります。中国陸上選手団、通称「馬軍団」が常飲し、国際大会で新記録を連発させたことで世界的に広く注目されました。中国の医学書「本草従新」(清時代:呉儀洛著)には「免疫力を強化し、血液を清め、体内エネルギーを高め、清澄な気分にする」という意味の記載があります。これを漢方医学では「保肺」というそうです。
冬虫夏草には特定の昆虫に特定の冬虫夏草菌だけが寄生する「寄生特異性」があります。この特異性に習い、カイコのサナギに寄生するのはハナサナギタケのみです。本来、勝ち残るはずのない「草=植物」が、宿主である「虫=動物」と繰り広げる生存競争の中で発生する「力」に、冬虫夏草の効能の秘密があるのでしょうか?現代の薬学的研究でも、免疫賦活作用を中心に、その薬効が解明されてきました。
冬虫夏草の原料を見極める際、「全体」か「子実体」かをご確認下さい。「全体」とは「虫(菌糸体)」と「草(子実)」、いわゆる全てを含有しいる材料を言います。
一方、「子実体」と表示がある製品は「草」だけを工業用タンクで培養し、大量生産された製品です。大手メーカーを中心にお買い求め易い価格で販売されています。
実は冬虫夏草は世界中で自然採取が可能なのです。自然や気候条件等、最も効率的に採取可能だったのが中国・チベット地方でした。ただ、残念なことにチベット地方では乱獲が進み、現在では国で採取を制限しています。このためチベット産冬虫夏草「全体」原料は高騰し、金粉クラスで取引されています。
京都産の冬虫夏草とともに、本製品のもう一つの原材料であるアロニアは、北アメリカ原産のバラ科の植物。正確には「アロニア・メラノカルバ」と言います。当社がアロニアに着目した理由は、ポルフェノールとカロテノイドを豊富に含んでいるからです。特にポリフェノールのうちアントシアニン色素はブルーベリーの2倍以上も含まれる注目の果実なのです。抗酸化性では小果実類の中で最強グループにランクされています。

冬虫夏草とは虫でも草でもありません。昆虫に寄生したキノコのことです。生きた昆虫に寄生し、タンパク質、脂肪や体液を栄養として成長し、キノコ特有の形態(子実体)になります。
冬には虫の姿をしていたものが夏になると植物に姿を変えることから、「冬虫夏草」の名がつきました。
冬虫夏草に長い歴史を持つ中国の古書には、「肺を保ち、腎を益し、血を止め、痰を化し、云々」と記されています。免疫を強化し、血液をきれいにし、体のエネルギーを高め、清澄な気分にするという意味があります。
近年の都市化の波、自然の破壊などにより、自然界で採取できる冬虫夏草の数は年々減少し貴重なものとなっています。冬虫夏草は、京都・丹波地方の山中で採取した天然の冬虫夏草の菌を純粋培養し、無菌養蚕システムで飼育したカイコに接種して、冬虫夏草(ハナサナギダケ:Isaria Japonica IM2001)の人工培養に成功しました。
冬虫夏草には、特定の昆虫に特定の冬虫夏草菌だけが寄生する「寄主特異性」があります。カイコのサナギに寄生するのはハナサナギダケのみです。キノコと宿主との生存競争の中で培われる自然界の「力」を確かめてみてください。


アロニアは北アメリカ原産のバラ科の植物です。ポリフェノールやカロテノイドを豊富に含み、なかでもアントシアニン色素はブルーベリーの2倍以上含有。抵酸化性では小果実類の中で最強のグループにランクされています。
美肌作用や目の疲労回復作用などにより、ロシア・北欧では医薬品、アメリカでは健康食品等に用いられている小果実の王様です。
